◼️芙留庵 小西暢子氏作
◼️特選手織り 丹後藤布
◼️未仕立て品
【京都府無形民俗文化財】【丹後藤布振興会証書付】
日本最古の織物の一つである藤布は、日本三景の一つとして知られる天橋立を擁する丹後で、その技術を伝えています。
手仕事でしか製作できない藤布は「丹後藤織り」として昭和五十八年に国の無形民族文化財記録保存となり、現在は京都府の無形民族文化財に指定。
平成十三年には京都府知事指定京もの指定工芸品「丹後藤布」となり、平成十七年に初代庵主が京都府伝統産業優秀技術者「京の名工・藤織師」として知事表彰を受けました。
芙留庵の藤布八寸帯地は無地の平織で、経糸と緯糸のすべてを藤糸で織り上げています。
藤の繊維に灰汁炊きを施し、織糸として適度な柔らかさを持たせた上で、一定の細さにするまで大変な手間暇をかけて加工を加え、他の植物繊維とはまったく違った深みのある不均一な素材感と織り上がりの景色を生み出しています。
平織りながら透け感があり、大地から得られた素材そのままの力強い感覚を、帯地を通じて感じていただけることでしょう。
稀少な植物素材の夏帯として代々受け継いていくだけの価値あるお勧めの逸品です。
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